感性と常識

最近は若い人たちの感性に驚かされることも多いのですが、よく考えら私自身も子供のころは人と違った感性を持っていたように思います。小学生ぐらいまでは周りの人達と少し違うものの考え方をしていて変わっている子だと思われていました。この感性は集団生活の中で徐々に薄れていき、社会人になって一般常識を優先するようになるとかなり鈍くなったような気がします。それでもいまだに少し変わっているところはあるのですが、やはり常識を優先してしまいますね。今なら自分の持っている感性を大切にするべきだと思えますが、若いころは常識にとらわれすぎて個性をなるべく出さないようにしていました。集団生活ではなるべく目立たないほうが自分のためだと思い込んでいたのですがきっと何か原因があったのでしょうね。今となってはその原因は思い出せませんが、自分が他人の原因にならないように、あまり常識を人に押し付けないようにしたいですね。

2021年07月01日