苦手克服

なぜ、数学が苦手になるのか

苦手といっても、その理由は様々で例えばピーマンが苦手な人にその理由を聞いてみると「味」「匂い」「食感」「見た目」等いろいろな答えが返ってきます。

数学も同じで「めんどくさい」「難し」「わからない」等いろいろなの答えが返ってきます。確かに数学の問題には途中の計算がめんどくさいものや、それなりのテクニックを使わないと解けない難しい問題もたくさんあります。

しかし、数学が苦手な人達は簡単な問題でもつまらないミスをしてしまうことがよくあります。

ではこの人たちは何故つまらないミスをしてしまうのでしょうか。

一般的には「基本ができていないから」とよく言われますが、そもそもどこまでが数学の基本なのでしょうか。普通に考えたら四則演算(+、-、×、÷)が基本ということになると思いますが、それだけでは解けない問題の方が多いです。

確かに四則演算は数学という大木の大きな根っこではありますが、この大木は枝葉が複雑に伸びているので、それだけでは枝の先端にたどり着くのは難しいです。

つまり数学という大木にはいたるところに基本があり、それを順序良く登っていかないとと目的のところにはたどり着けないということです。

また、この順序良くというのが曲者で、5番目の基本を飛ばして6番目の基本に行っても完全に理解できないという罠にはまることがよくあります。

そして数学が苦手は人の多くはこの罠にはまってしまい迷路に迷い込もことになります。

苦手を克服するには

一度この迷宮に入ってしまうと自力で抜け出すのはかなり困難ですし、一人ひとり違った迷宮なので脱出するにはその人に合った方法を選択する必要があります。

そのとは方法とは曖昧に理解している基本をさかのぼって順番にすべて理解しなおすことですが、人によってはかなり時間がかかってしまいますし、もともと数学が苦手な人にとってはかなり困難な作業だと思います。

そのため当塾では数学が苦手な生徒の現状を細かく把握することによって、必要なスキルを身に付けるためのカリキュラムを作成し、出来る限り短時間で苦手が克服できるように指導します。

料金

中学生  4回/月   90分/1回    13,200円

高校生  4回/月   90分/1回    16,500円