適応機制

定期テスト対策で自習をしていた生徒の教科書を見たら「適応機制」について書いてありました。『適応機制」とは、欲求が満たされそうにないときや自分にとって不都合な事態となることを避けたいとき、心身の緊張や不安・悩みなどをやわらげ、心の安定を保とうとする働きのこと』ですが、今の自分にはどの種類が当てはまるか考えてみました。自己分析した結果は「代償」、「抑圧」だったのですが、結局子供のころから変わっていない気がします。子供のころに比べると「抑圧」よりは「代償」の割合が増えているように感じますが、もって生まれた性格的なものは人生経験を重ねてもあまり変わらないのかもしれませんね。そう考えるとすぐに言い訳(合理化)をしてしまう子供たちに、言い訳(合理化)をやめさせるのはそう簡単なことではなさそうですね。

2021年03月06日