1月21日|アメリカ

アメリカではバイデン氏が第46代大統領に正式に就任しました。私は昔からアメリカという国が好きになれないのですが、アメリカが世界の中心にある国の一つであることは間違いありません。今はコロナ禍で表面だっては大国間の争いは起きていませんが、コロナの問題が終息すればまたいろいろなことでもめると思います。日本はアメリカの同盟国という立場を今後も継続していくはずなので、アメリカ寄りの政策になるのは仕方がないことだと思いますが、今後本当にアメリカについていっていいのかが個人的には不安です。トランプ前大統領については評価が分かれていますが、結局今のアメリカはだれが大統領になっても大差はないような気がします。その昔「世界の警察」を自負していた頃のアメリカは国内の問題もそれなりに抑えていたようですが、今はまず国内の問題を解決しないと、このままでは22世紀まで国を維持できないような気がします。バイデン大統領は政治家としては経験豊かな方なので、それなりの手腕をお持ちなのでしょうが、今のアメリカを健全な国に変えるのは4年では無理そうですね。

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