今年の夏は電力のひっ迫が見込まれているそうで、政府が家庭や企業に節電要求を出すようです。原子力発電所の問題や、コロナ禍、ウクライナ問題などが発電に影響しているこを考えれば、電力のひっ迫も仕方ないのかなとは思いますが節電の程度が難しいですね。近年は温暖化の影響で夏の猛暑も珍しくはないので、エアコンを使わないというのは現実的ではありませんし28度設定にも疑問を感じます。当塾も夏の昼間に夏期講習を行うわけですが、生徒たちの様子を見ているとほとんどの人が28度では暑そうにしています。暑そうにしているだけならいいのですが、その先には熱中症の危険があるので、体感的には26度ぐらいまで設定を下げないと意味がないように感じます。また、最近のエアコンはかなりの省エネタイプなので、26度と28度で電気代が大きく変わることもないように感じるのですが、政府の指針は今年も28度のようですね。
6月17日|電力不足
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