注意報といっても天候関係ではなく食中毒の話ですが、滋賀県に「食中毒注意報」が発令されました。夏場の食中毒に関しては気を付けないと危険がいっぱいですが、私が子供のころは手洗いなどせずに食事をしても平気でした。しかし、近年は手に付いた細菌が原因で食中毒を起こすことも少なくないようです。衛生面だけを考えたら今の方が格段に向上しているように思うのですが、逆に菌の毒性が上がっているのかもしれませんね。また、個人の免疫力が昔に比べると低下していることも関係しているみたいです。よくたとえられるのが「温室育ちの作物は味はいいけど病気や環境変化に弱い」というもので、衛生面が向上した生活をしていると不衛生な環境には対応できないというものですが、環境の問題は一概には言えないので難しいですね。
7月19日|注意報
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