体操の内村選手が現役を引退されましたが、10代後半から33歳まで一線で活躍されていたこと自体が驚異的なことだと思います。また、10代後半といえば将棋の藤井聡太四冠が10代での五冠に向けて幸先のいいスタートを切ったようですが、こちらはこれからしばらくは活躍し続けることだと思います。昨日は成人式で今年の新成人は約125万人だそうですが、この中には内村選手や藤井四冠のように二十歳前からすでに才能を発揮している人たちが少なからずいるのでしょうね。私が二十歳のころはまだ右も左もわからない半分子供のような学生で、自分には何ができるのかもよくわかっていませんでした。そんな私からすると内村選手や藤井四冠みたいに10代から活躍する人たちに、いつから自分の可能性に気が付いたのかを聞いてみたいです。この二人には体操や将棋以外の世界でも活躍できるだけの才能はあると思うのですが、なぜ体操、将棋を選んだのかがとても知りたいです。私個人の意見としてはあまりにも才能がありすぎるとその才能が自然に進むべき道を示してくれるのかなと思います。この二人に限らずいろいろな世界で活躍している人たちは、「子供のころに興味を待った」道で成功しているようなので、才能が気づかせるのだと思うのですが、大した才能のない私にはきっと理解できない世界なんでしょうね。
1月11日|若き才能
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