私が共通テストを受けた時は、高校から歩いて5分ぐらいのところにある国立大学が試験会場だったので、いつもと同じように一旦高校に通学してから友達と会場に向かいました。

その為、下見に行く必要も交通手段の心配をする必要もなかったのですが、今の受験生は自宅からかなり遠いところが試験会場だったりするので大変みたいです。

会場が近かったのは有難かったのですが、そこそこ伝統のある大学だったので建物に年季が入っており空調がいまいちでした。私は寒さには強いほうだったので、耐えきれないというほどではなかったのですが少し寒かったです。

しかし、その講堂は場所によって温度が違うようで、全体を温めようとすると一部の所が暑くなりすぎるので温度調節が難しかったみたいです。

最近は国立大学でも空調は整えていると思うので、今の受験生が寒さで困ることはないと思いますが、設備が整った私立大学の方がより快適に受験できるような気はしますね。

昨日の朝はこの辺りでも10センチぐらいの積雪がありましたが、日中の気温が比較的高かったので夕方には道路の雪はほぼ解けていました。

今回は経験的にすぐに止みそうだったのですが、休日で大した用事でもなかったので外出を自粛しました。しかし、降雪時に塾を休校にするかの判断には毎回悩みます。

警報が出ていれば基本休校にするのですが、前に警報が出た時に塾自体は臨時休校にして事務処理をしていたら、通塾してきた生徒がいて驚いたことがあります。保護者の方には連絡をしたのですが、本人の耳には入っていなくて雪の中をわざわざ歩いてきていました。

この辺は大雪警報が出ていなくても20センチぐらいは普通に積るので、注意報レベルでも生徒の安全を考えたら休校にしたほうがいいような気がするのですが、雪道に慣れておられる保護者の方は30センチぐらい積もっていても平気で送り迎えをして下さるので、休校にする必要はないみたいです。

しかし、夕方から夜にかけて急に降雪量が増えると私が帰れなくなる可能性もあるので、早めに臨時休校の判断をしないといけないのですが、この時期は受験シーズンなので少し悩みますね。

昨日から冬期講習も再開しているのですが、受験生は昨日も今日も頑張っています。

しかし、お正月休みの間に少し気が緩んだみたいで昨日は凡ミスが目立ったのですが、さすがは受験生、今日はつまらないミスもなくいつもの調子に戻っていました。

冬休みが終わると早い学校は入試が始まってしまうので、お正月で気が緩むのは気がかりですが、逆にストレスに弱い人は入試前に息抜きをしておかないと本番で実力が出せない可能性があるので難し所です。

また、受験生を抱えている保護者の方からは「家ではあまり勉強をしていない」「本人から緊張感が伝わってこない」「いまだにゲームを長時間している」等のお悩み事を相談されることが増えてきますが、こちらもあまりストレスをかけすぎるのはよくないのでアドバイスには気を使います。

基本的には一般論を軸にアドバイスをさせていただきますが、事前に生徒から聞いている保護者様の性格等を考慮して受験生との関係性を考えないと逆効果になることも少なくありません。

過去には受験に関して親とけんかをして急にやる気をなくした生徒もいました。幸いこの生徒はやる気をなくした原因を教えてくれたので、すぐに対処して無事志望校に合格しました。

しかし、中にはだれにも相談せずに一人で抱え込む生徒もいるので、これから受験本番までは生徒の心のケアに気を付けないといけませんね。

毎年初詣では家族の健康を祈願するのですが、近年世界で起こっている戦争や災害の状況を考えると世界平和を祈願しないといけないような気がしてきました。

本当は祈願するのではなく、世界の平和に貢献できるような行動を起こさないといけないのでしょうが、何をすればいいのかが分からないです。

市民レベルの活動としては３RやSDGsなどがありますが、個人的にはこの手の活動は少し空回りしているような気がします。

例えばSDGsについても個人レベルではそのとらえ方が少しずつ違うように感じますし、SDGsを大義名分に活動されている方々の取り組みもの中にも客観的に見たら「逆効果なのでは」と思わせるものもあります。

しかし、私のように何もしないくせに文句ばっかり言っている方がよほどたちが悪いので、出来ることから少しづつでも行動を起こさないといけませんね。

一昔前は30日、31日まで仕事をしていた年もありましが、ここ数年は29日が仕事納めです。仕事納めといっても事務処理は残っているので明日も仕事はするのですが塾は休校です。

私が学生のころは「受験生に正月はない」と言うのが常識でしたが、今は「受験生にも息抜きは必要」といった感じです。確かにONとOFFの切り替えは必要ですが、中にはOFFの時間が長すぎて心配になる生徒もいます。

しかし、今の時代は学生に限らず社会人でもOFFの時間を重視する傾向にあるので、逆に見習ったほうがいいのかもしれません。

私が会社員だったころは残業、休日出勤は当たり前の時代だったので自分の会社がブラックだと思ったことはなかったのですが、今の時代はすぐにブラック企業と呼ばれてしまいます。

今の常識から考えたら私自身も働きすぎなのかもしれないので、もう少しOffの時間を充実させた方がいいのかもしれませんね。

今年も残り僅かになりましたが年内にやっておかないといけない仕事がまだ残っていて少し大変です。今日も郵送では間に合わないので直接書類を提出しに行ってきましたが、道路が混んでいたので予想以上に時間がかかったしまいました。

お役所や一部の企業は明日が御用納めなので、今日中に処理をしたかったのだと思いますが、昨日の夕方に電話がかかってきて「明日の朝持ってきてほしい」と言うのも少し急だったので焦りました。

しかし、その位の事をしないと年内に仕事の切りがつけられないのは私も同じで、あと2日で残りの仕事を片付けるのかと思うと気が重いです。

結局、年内に収まらない仕事が少なからずあるのはいつものことなのですが、年末年始を楽しく過ごせるかどうかに関わってくるのでなるべく積み残しは減らしたいですね。

お隣の福井県ではすでに大雪の影響が出ていますが、今のところ私に住んで居る所はまだ降っていません。しかし、気温がかなり下がってきているので日陰の水たまりは凍結しています。

ここ数年冬になるといろいろなトラブルに見舞われているので今年も必要以上に神経質になっています。特に近年の大雪にはひどい目にあっているので、降雪予報が出るとそれだけで気が重くなります。

夏の猛暑も冬の大雪もすでに日常化しているので、今後も続くものだと思ってなれていかないといけないのかもしれませんが体力的にはきついですね。

私が子供の頃はこの辺りは比較的すごしやすい所だったのですが、今の日本には四季を通じてすごしやすい所は少なくなってしまいましたね。

いまだに毎日迷惑メールが届きます。

迷惑メールフィルターはかけているのですがいたちごっこですね。

明らかに怪しいメールはすぐに削除していますが、微妙に怪しいメールはその対応がめんどくさいです。

この間も芸人さんがSNSにあげて話題になっていた国税庁からの税金未納メールが私のところにも来たのですが、発信元が国なので一応確認してしまいました。

冷静に考えたら、このアドレスに国税庁からメールが届くなんてことはないのですが、私が知らないだけで何らかの税制改革の影響で、新たに払わなけらば行けない税金があったのかなと思ってしまいました。

今回はメールを読めば明らかにおかしいとわかったので、その後すぐに迷惑メール登録をしましたが、この調子で毎日迷惑メールが届くとそのうち騙されそうで少し不安です。

最近、休む生徒が多いと思ったら市内の小学校では学校閉鎖になっているところもあるようです。

インフルエンザの流行についてはかなり前からテレビ等で注意勧告されていましたが、この辺りにもいよいよ来たなと言った感じです。

コロナの教訓を生かして、手洗い、消毒、マスク着用等の対策はしていますが、危機感が少し低いような気もします。

ただ、コロナ禍の時のように神経質になりすぎるとストレスが溜まってしまうので、ある程度緩くても仕方ないのかなとは思います。

しかし、立場上インフルエンザに感染するわけにはいかないので、もう少し緊張感をもって対応しないといけませんね。

気がついたら12月になっていましたが、今年もあっという間に過ぎていきました。

しかし、毎年のことですが何事も予定通りにいかないものです。

年初に立てた計画は毎月のように修正が入り、ここに来てもまだ達成されていない予定が少なからずあります。

出来る限り今年の予定は今年のうちに消化したいのですが、現状を考えるとおそらく無理だと思います。

自分では決して無理な計画を立てたつもりはないのですが、やはり見込みが甘いのかもしれません。

もしくは私の仕事の仕方に問題があるのかもしれないので、来年の計画を作るまでに原因を見つけ出さないといけませんね。