3月11日|日本の芝

今日は天気が良かったので昼から芝の手入れをしましたが、時間がなかったので雑草の駆除は全くできませんでした。雑草も気になるのですが、芝自体も今のうちにしっかり手入れしておかないと、去年の夏はランナー(匍匐茎)が大量に広がってしまって、こちらの処置にも苦労しました。ランナーが大量に発生するのは土の硬さや芝自身の根詰まり等が影響するので根切やエアレーションをする必要があるのですが、今までは夏枯れするほうが多くて水の管理にばかり気を使っていました。しかし2,3年前から夏枯れしなくなったのでよく見たら芝の種類が変わっているようです。ただ、私が植えたのは冬に強く夏に弱い西洋芝のはずなのですが、いつの間にか日本芝に代わっていました。なぜ変わったのかはいまだに謎なのですが、これも知人の話では鳥が運んできたのではないかとのことです。当たり前のことですが日本芝は日本の気候に合っているので、夏の水まきも西洋芝と比べたら2割程度でも夏枯れしませんし、芝刈りの頻度も少なくて済むのですが、冬枯れしてしまうのが残念です。できれば西洋芝に戻したいのですが、日本芝は雑草並みに強そうなので難しいかもしれませんね。

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