本日衆院が解散しました。コロナの関係で切羽詰まった解散でしたが、一般人からしたらいつもの選挙とさほどの違いは無いように思います。私は毎回投票に行くので比較的選挙には関心がある方だと思いますし、立場上選挙の仕組みについては詳しいほうだと思いますが、政治のことになるとよくわからないことの方が多いです。例えば、任期満了が21日なので、あと1週間待てばいいのに「解散」しないといけない事情が与党側にはあるようです。一説によると「解散」と「満了」では選挙結果に大きな違いが出るそうなのですが、その辺の仕組みもよくわかりません。単純に考えたら「無党派層」と呼ばれる人たちの票が結果に大きく作用するのだと思いますが、そもそも「無党派層」という言葉もよくわかりません。この言葉の意味合いは「支持政党を持っている人達」と「その他の人達」というくくりのようですが、今は「その他の人達」のほうが多いような気がするので「無党派層」という呼び名は違和感を感じます。しかし、こんなことに違和感を感じているのは私ぐらいで、政治に携わっている人たちにすれば「国民ならどこかの政党を支持するのが当たり前」だと思っているのかもしれませんね。
10月14日|解散
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