朝のニュースでカーリング北京オリンピック最終予選の情報が流れていましたが、今週末には結果が出るようです。今のところコロナの問題も抑え込めているようで、東京オリンピックに比べると順調に準備は進んでいるようです。しかし、相変わらず「ぼったくり男爵」の評判は良くないようです。諸外国の報道を直接見たわけではないのでどの程度の話なのかはよく分かりませんが、いろいろなところで批判されているようです。おそらく誰が会長になっても今のIOCでは批判は避けられないとは思いますが、バッハ会長は今までの言動が問題視されているので何をやっても批判されるイメージですね。また、コロナ以外にも人権問題等がくすぶっているので、怪しい雲行きのオリンピックになりそうですが、出場する選手たちにとっては努力の末に勝ち取った切符なので、最後まで無事に行ってほしいですね。
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12月14日|この時期になると
この仕事をしているとゴールデンタイムにテレビを見ることはほとんどないのですが、番組予告は朝からやっているのでよく見かけます。本編をリアルタイムで見ることができないので番組予告もあまり真剣には見ていないのですが、いよいよ今年もあと少しなのが番組予告からも伝わってきます。私が子供のころは録画することができなかったのでリアルタイムで年末年始の特番を見るのがとても楽しみでしたが、裏番組との兼ね合いでどの番組を見るかでかなり悩みました。今は全番組録画とかいうレコーダーもあるのでそんな心配はしなくていいのでしょうが、大量に録画したら番組を見る時間はないような気がします。そう考えると全番組録画は、見る番組と見ない番組を後から選別できることがメリットなのかもしれませんね。また、最近は年代を問わずテレビ離れが進んでいるという話も聞くので、逆に全番組録画で見たい場面だけを見る人が増えているのかもしれませんね。話は変わりますが個人的には12月14日には「忠臣蔵」やってほしいです。
12月11日|子供か親か
私の家には18歳以下の子供がいないので給付金の話にはあまり興味はありませんでしたが、連日マスコミがその話題ばかりしているので少し注目してみたら気になることがありました。私の記憶では以前の政策は子供のいる世帯に支給となっていたように思うのですが、今回は子供に支給となっていた点です。子育て支援という意味では同じことかもしれませんがもし私が今高校生だったら「俺の金だよね」と思ってしまいます。マスコミの報道は現金なのかクーポンなのかというところに焦点が当たっていますし、街頭インタビューも親世代にどちらがいいですかと質問していますが、支給対象が子供なのでインタビューも子供にするべきだと私は思います。まあ、こんなことを言っているのは私ぐらいで、実際は親に支給ということが共通の認識なんだと思いますが、なんだかよくわからない政策ではありますね。そもそも国民全員が納得する政策などありえないので仕方のないことではありますが、納税者としては税金の使われ方が気になって仕方がないですね。
12月10日|カーボンニュートラル
某CMでカーボンニュートラルという言葉を強調していますが、正直言ってあまりよくわかっていませんでした。私は「脱炭素=カーボンニュートラル」だと思っていたのですが実際には「温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること」を意味しているそうで、イメージ的には脱炭素から一歩進んで植樹や森林保護とを積極的に行うことのようです。地球温暖化の原因に関してはいまだに様々な意見がありはっきりしていない部分も多いのですが、温室効果ガスが一因であること自体は間違いなさそうなので「脱炭素」は重要なことだと思います。しかし、世界規模で見ればあまり浸透していないようで、多くの国ではいまだに経済を優先する傾向のほうが強いみたいです。実は私自身も「脱酸素」にはいろいろな矛盾があるような気がしますし、「脱酸素=正義」みたいな考え方を無理やり押し付けられているように感じます。ただ、最近の異常気象が地球温暖化の影響だといわれてしまえば「脱酸素=正義」を認めないわけにもいかないので仕方ないですね。
12月9日|100億円程度
民間人2名が12日間宇宙ステーションに滞在するための費用が100億程度だそうです。100億といわれると私には想像もできない金額ですが、事前の訓練費用等を考慮すれば妥当な金額なのかもしれませんね。前に何かのテレビでクリスマスに奥様にプレゼントをするヘリコプターを見に来ていたロシアのお金持ちがインタビューに答えていましたが、その時のご予算は2億円でした。これを私のような庶民に置き換えて考えると、クリスマスプレゼントの予算が2万円で記念旅行の予算が一人50万円だとすれば妥当な金額に思えてきますが実際には1万倍の値段ですね。1万倍という数字はかけ離れすぎていて想像がつきませんが、マイクロソフトのビルゲイツは資産が14兆円ほどあるらしいので、世の中には私の1万倍以上稼いでいる人が相当数いるのでしょうね。さすがにそこまでのお金持ちにはなれないと思いますが、クリスマスプレゼントの予算をもう少しあげられるようにはなりたいですね。
12月8日|トライアウト
本日プロ野球の12球団合同トライアウトが行われました。私も詳しい内容は知らないのですが簡単に言うと戦力外通告を受けた選手のための合同入団テストです。プロ野球の表の世界はとても輝いていますが、裏ではいろいろと細かな問題が散在しているようで、このトライアウトが実施されるようになった経緯も、色々な事情で不利益を受ける選手をなくすことが目的だったようです。私は野球が得意ではなかったのでそれほど野球に興味もありませんが、それなりにプロ野球中継は見ますし日本シリーズの結果も気になりました。そんなことを考えたら一時期に比べて野球人気は落ち込んでいるようですが、やはりいまだに人気のスポーツであることは確かです。また、私の周りにはプロ野球選手になりたいといって野球をしている子供たちが沢山いますが、その中からプロ野球選手になれるのはほんの一握りでおそらく1%未満でしょう。そう考えたらプロ野球選手になるだけでもすごいことですが、ひょっとしたらなってからのほうが大変なのかもしれませんね。
12月7日|半導体
世界的に半導体不足が深刻な問題になっているようですが今のところ新車を買う予定もないので、私にはあまり影響がないのかなと思っていました。しかし半導体はいろいろなところに使われているので間接的な影響は少なからずあるようです。実際に車のオーディオが不調なので修理もしくは買い替えようと思っても、修理用の部品が欠品していたり、新製品も品薄状態ですぐには取り換えらないようです。この半導体不足ですがどうやらすぐには解決できない複雑な事情があるようで、場合によっては今後さらに深刻な問題になるかもしれないみたいです。半導体に関しては原因のすべてがコロナではないようなのですが、やはりコロナが原因で発生している問題はすぐには解決しないものが多いようです。オミクロン株が注目されだしているので今後の状況はわかりませんが、私の個人的な見解としてはアフターコロナに移行しつつあると思っています。しかし仮にこのまま新たな感染拡大が起きなかったとしても、コロナ前の生活に戻ることはないのかもしれませんね。
12月4日|みかん
私が子供のころにはこの時期になるとスーパーの店頭にはみかん山積みにされていましたが、最近はなんとなくこじんまりとした感じです。箱売りのミカンも昔に比べてずいぶん小さくなりましたが、値段自体はあまり変わらない印象です。値段を変えずに内容量を減らすというのは最近のこっそり値上げによく使われる手法なので、コロナや原油高の影響でみかんにもしわ寄せがきているのかなと思ったらそれだけではないようです。みかんの作付面積や収穫量は年々減少していて、1970年代に比べると3分の1程度になっているようなので、今やみかんは高級作物の仲間入りをしているみたいです。その背景には政府の農業政策が少なからず影響しているようで、政策に対する批判的な意見も多くみられます。私自身も政府の政策には首をかしげることが多いのですが、みかんが高級作物になること自体は悪いことではないと思います。私のように安い時のみかんを知っている人間にとって最近のみかんは「高くて手が出しずらい」となりますが、もともとみかんが高価なものだと思っている最近の人たちにとっては「おいしいのなら多少高価でも買う」となるのでしょうからそれでもいいような気がします。ただ、個人的には値段を気にせずこたつの上のみかんをひたすら食べるお正月を過ごしたいですね。
12月3日|焦りは禁物
テスト本番になるとつまらないミスをする生徒には「焦りは禁物」といって、最後まで落ち着いて解くようにアドバイスをしますが、自分自身も気を付けないといけませんね。この時期は何かと忙しいので事務処理につまらないミスが出始めましたが、特に通常のルーチンワークのほうがチェックが甘くなるようで本当につまらないミスをしてしまいます。普段ならしないであろうミスをするということは、やはり気持ちが焦っていたのだと思いますが、「焦りは禁物」とは一見簡単なことのようでやはり「言うは易く行うは難し」ですね。私は比較的几帳面な性格をしていて、事務処理等はきちんとチェックをするのですが、その反面短気な性格でもあるので、次の仕事が溜まっていたりすると集中力が散漫になりチェック漏れを起こすのだと思います。さすがにもういい年なのでそろそろ短気な性格も直ってほしいのですが、おそらく死ぬまで直らないのでしょうね。
12月2日|個人的な希望
少し前まで平穏に年末年始を過ごせると思っていましたが、ここへきて「オミクロン」という言葉をよく聞くようになってきました。今のところこの先の状況は全く予想がつかないのですが、かなりの不安材料であることは確かです。コロナの話が世に出てから約2年経過しましたが、解決するまでにはまだ時間がかかりそうです。ただ、徐々に「ウイズコロナ」の考え方も浸透してきて一時期に比べれば安心して生活ができているようには感じます。また、個人的な感想ではありますが、私が住んでいるような田舎ではこれまでに危機的状況になったことはありませんでした。そんな状況なので実体験で危険を感じるということはなく、もっぱらテレビの報道で危険を感じていました。報道機関の方々は事あるごとに「最悪の事態」という言葉を多用されていましたが、今となっては何が「最悪」だったのかもよくわかりません。コロナに対して楽観的に考えすぎることはよくないことなので、最悪に事態も想定しなければいけないのはわかりますが「その想定は本当に根拠があるの」といいたくなります。国民のほとんどがその想定の影響を受けて活動にいろいろな制限を受けています。中には「ここまでする必要があるのか」と思うような制限もあるので、今回の「オミクロン」に関しては根拠のある正しい情報だけを報道してほしいですね。