1月25日|春闘

私が初めて入社した企業は製造業だったのですが、毎年しっかりと「春闘」していました。しかし、その後転職した先では「春闘」といえるような活動はなく、なんとなくそれなりに毎年賃金は上がっていました。今となっては「春闘」という言葉も死語なのかと思っていましたが、ニュースで取り上げるほどですから労使間の戦いは今も続いているようです。昔と違って今は能力主義や成果主義といわれている時代なので、一律の賃上げには少し違和感はありますが経済指数の一つとしては重要な意味合いがあるのでしょう。確かにベースアップしたほうが景気はよくなるようなイメージがあるので、労働組合の方には頑張ってもらいたいのですが、今の世界情勢では少し厳しいのかもしれませんね。

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