「冷戦」という言葉は中学の歴史の教科書に載っているぐらいであまり聞かなくなりましたが、今でもアメリカとロシアの対立は続いているようです。ウクライナのように日本から離れたところでの出来事は詳しく知ることができないので、今どうなっているのかがわかりづらいのですがあまりいい状態でないことは確かです。アメリカとロシアの対立はウクライナ以外にもいろいろなところに火種があるので、水面下ではいろいろな駆け引きをしているのだと思いますが、根本的に解決することはなさそうです。「冷戦」時代は「資本・自由主義」対「共産・社会主義」とその構図がわかりやすかったのですが、今は世界中で新たな軋轢が日々生じているので対立の構図がよくわかりません。また、第三者として客観的にその軋轢を見てもどちらが正しいのかがよくわからない争いが多いように思います。そんな状況を考えたら、真の「世界平和」の実現は限りなく不可能に近いような気がするのですが、それでもなるべく武力による紛争は避けてほしいですね。
1月26日|世界平和
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