7月5日|ルールとは

最近校則に関する記事を目にする機会がありますが、さすがに時代遅れの校則は見直した方がいいと思います。ただ、自分たちに都合の悪い校則は守らなくていいみたいな考え方も少し違うような気がします。私自身も学生時代に校則を守っていたかというとそれほど厳密には守っていませんでしが、とりあえず守ろうという意識はありました。たまに、校則関係の裁判で退学の取り消しを求めているものがありますが、そんな時は「悪法もまた法なり」という言葉を思い出します。特に私立の学校の場合はその校則ありきでそこを選んでいるわけなので、校則違反での退学処分はある程度仕方がないように思います。ただ、裁判を起こすぐらいですから原告側にも譲れない理由はあるのでしょう。しかし、ルールを守らない人ばかりになってしまえば集団生活は破綻するので、可能な限り校則は守ったほうがいいと私は思います。

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