5月13日|アスリートとオリンピック

最近はオリンピックの話題をテレビやネット等でよく取り上げていますが、個人的には無観客であろうが規模を縮小した形であろうが実施するべきだと思っています。確かにワシントン・ポストのいうように近年のIOCのやり方や「ぼったくり男爵」の言動には賛同しかねる部分もたくさんありますし、金メダルを取るためには手段を選ばない国や個人がたくさんいることも問題だとは思います。しかしオリンピックで金メダルを取るために地道な努力を重ねているアスリートのほうが多いはずなのでその集大成であるオリンピックは今年開催するべきだと思います。世界のトップアスリートの中には開催に否定的な人もいるようですが、その人は参加しなくてもいいと思います。ただ、最近の傾向としてどうしても政治的思惑が絡んでくるので、本人は参加したいのに無理やり否定的な意見を言わされているのではないかと思うこともたまにあります。考えすぎかもしれませんが、もはやスポーツ界も「やってほしい」「出たい」と素直に言えるような環境ではないのかもしれませんね。

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