長雨の影響でこの間までかなり気温が下がっていたので秋の虫が泣き始めました。子供のころはコオロギやキリギリスを捕まえるために草むらまで行っていましたが、今は自宅周りに少なからずいるようです。田舎に住んでいるといろいろな虫の声が聴けるので季節の移り変わりを虫の声で感じられます。しかし昆虫に関しては知識があまりないので声を聴いてもどの虫なのかはよくわかりませんし、見ても名前がわからない虫のほうが多いです。私にとって一番なじみがあるのはキリギリスなのですが、最近ではヒガシキリギリスとニシキリギリスに大きく分類されるそうです。その名の通り住んでいる地域によって大きく分類されているようですが、この辺りは混在地域なのでちょっと見ただけでは判断できません。また、地域ごとに様々な特徴をもつ個体群が存在するらしく、さらに細かく分類される可能性もあるそうです。私は昆虫が嫌いというわけではありませんが、研究の対象にしたいとは思いません。多くの人が同じ考えのようで昆虫の中にはまだまだ研究が進んでいない種類も多いようですから、これから研究をするなら昆虫がねらい目かもしれませんね。
8月26日|虫の声
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