月別アーカイブ: 2021年3月

3月31日|年度替わり

今年度も今日で終わりますが本当に大変な一年でした。コロナが中国で感染拡大しているニュースを見ても「対岸の火事」だと思ってあまり心配していませんでしたし、緊急事態宣言が出た時も2,3ヵ月すれば通常の生活が戻ってくると思っていました。しかし一年以上経過した現在でもコロナの問題は解決していないので、このままいけば来年度の前半も厳しい状況が続きそうです。個人的には仕事面で何かと苦労はしましたが、コロナに感染することもなく健康に過ごせたので良かったと思っています。残念ながら知り合いの中にはコロナに関係なく健康を害して入院した人もいましたが、コロナの影響で入院生活も大変だったようなので、改めて「健康第一」だということを実感しました。ただ、実際にはまだまだ健康管理が不十分なようで「正月太り解消計画」はいまだに達成できていません。一時期に比べると体重も減っておなか回りも多少はすっきりしてきましたがあと2kgが落ちません。春になって外で運動することが苦痛ではなくなってきたので、何とか4月中には目標を達成したいですね。

3月29日|黄砂

ほぼ毎年のことなのである程度はあきらめていますがやはり黄砂は迷惑ですね。前に海外のサイエンス番組で「黄砂には良い点と悪い点があり必ずしも悪者ではない」と言った内容の話を聞いたことがありますが、私にとってはほぼ悪者です。よく言えば「春の風物詩」ではありますが、黄砂が飛来した後の掃除のことを考えたら決して待ち遠しいものではありません。しかし、最近は目に見える黄砂よりも目に見えないPM2.5のほうが人体には悪影響を及ぼす可能性があるそうなので、黄砂を春霞だと思って楽しむぐらいの心のゆとりが必要なのかもしれませんね。

3月26日|新学年

新学年が始まるのは4月1日からですが、中には「終業式が終わったので春休みから新学年」、「始業式から新学年」のように間違って覚えている生徒もいるようです。もちろん新入生も4月1日から新一年生なのですが、小学生の場合保育園と学童の関係でいろいろと大変なようです。また、新中学生は公共交通機関の子供料金も3月31日までなので注意が必要ですね。法律上の新学年は4月1日からですが、気持ち的には「終業式が終わったので春休みから新学年」のほうがやる気があっていいと思います。しかし、春休み中は生徒の勉強に対するモチベーションはあまり上がらないようです。気候も関係しているのかもしれませんが、優先順位が高いのは「遊ぶこと」で勉強の順位はかなり低いようです。私も本音を言えば春休みぐらいは「遊び」を優先してもいいとは思いますが、前年度の復習、新年度の準備等をするためにはこの2週間はとても大切な期間なので、勉強の順位はなるべく上のほうに入れてほしいですね。

3月25日|春の訪れ

「春に三日の晴れ無し」と昔から言われるように今日も雨が降っていますが、逆に言えばすでに季節は春だということなので気持ちは晴れやかです。別に冬が嫌いなわけではありませんが、季節が冬から春に代わるこの時期が一年の中では一番好きですね。夏から秋に変わる時期も暑さが和らいですごしやすくなるので好きなのですが、春と秋ではやはり春のほうが気分が明るくなりますね。いまだに自粛しなければいけないことがたくさんあり花見も思うようにできませんが、それでも花壇に咲いている花を見ると心が和みます。ただ残念なことにきれいな花を咲かせているのが雑草なので近いうちに駆除されてしまう運命です。タンポポのように昔から人々に親しまれてきた雑草はそのままはやしておいてもいいような気もしますがそうもいかないようです。また最近は繁殖力の強い外来種の影響で固有種の草花が絶滅の危機にあるようなので雑草の駆除は怠ってはいけないみたいですね。

3月24日|対面とオンライン

本日は大学に行って4月からの講義について打ち合わせを行いましたが、来年度は対面授業とオンライン授業の両方を行うそうです。基本は対面授業なのですが、諸般の事情で講義に出席できない学生のためにオンライン授業も併用するとのことでした。去年は急にオンライン授業に変更になってかなりドタバタしましたが、今年は初めからわかっているのでなるべくスムーズに講義を進めたいです。しかし準備期間がすでに2週間を切っているうえに今年は今年で私自身初めて経験することが何点かあるのでそれなりに不安です。また、今日はたまたま元教え子と再会したのですが、「講義の内容が難しすぎてついていけませんでした。」と言われてしまいました。私たちは毎年行っているので前年の反省点を改善できますが、学生たちはその年の講義がすべてなので、講師としては常にわかりやすい講義をする必要があると思います。そう考えると今年もかなりプレッシャーを感じるので今年も楽は出来なさそうです。

3月22日|桜前線

少し前の予想ではこのあたりもそろそろ開花するはずなのですが少し遅れているようです。それでもつぼみは出ているので今後の気温次第では一気に開花するかもしれませんね。自宅の近くに何本か桜の木があるので開花すれば毎日お花見気分になれるのですが、例年満開の時期と休日がうまく重ならないのでゆっくり鑑賞できないのが残念です。いっそのこと庭に桜の木を植えようかなとも思ったのですが、毛虫の問題と大きくなりすぎたら庭からはみ出してしまうので断念しました。この話を知り合いにしたら、「盆栽でも育てたら」と言われましたが、盆栽は管理するのが大変らしいのでなかなか手が出せませんが、リタイヤ後の趣味にするととを考えたら今から勉強をしておいたほうがいいかもしれませんね。

3月20日|春分の日

当塾は開校しているので気が付きませんでしたが本日は「春分の日」でした。今更ですが土曜日が祝日でも月曜日が振替休日にはならないのですね。この仕事をしているとなかなかカレンダー通りには休めないので、振替休日でなくても気にならないのですが子供たちは損した気分だそうです。その気持ちもわからなくはないのですが、よく考えたら私が子供のころは土曜日も午前中は授業がありましたし、祝日も今よりかなり少なく振替休日もありませんでしたから今の子供たちは休みすぎだと思います。もともと祝日を増やした背景には社会人の有休消化率の悪さが関係しているようなので学校は休まなくてもいいような気もしますが、先生等の学校関係者のことを考えたら仕方ないですね。

3月19日|卒業式とオリエンテーション

今日は小学校では卒業式、高校ではオリエンテーションが行われましたが、卒業式は今年も簡素化されたものになっているそうです。それでも去年に比べたら生活はしやすくなっていますが、今後の見通しは不透明な部分もまだまだ多いですね。講師をしている大学でも今年は対面授業を行う予定なのですが、別の講師の方が「対面授業を始めてもクラスターが出てすぐにオンライン授業に戻るような気がする。」と言っていましたが、可能性がないとは言えないので少し不安です。去年は一度も学生の顔を見ないままに講義が終了しましたし、テストもオンラインだったので準備にかなり時間がかかり大変でした。また、わからないところを質問するのもオンラインなので学生たちもかなり大変だったようなのです。留学生の中にはわからないところをうまく文章にできない人もいて、質問の意味がよく分からなかったこともありました。対面授業ならその辺のすり合わせはその場でできるので、できれば最後まで対面授業を行いたいですが、学生が100人以上いる講義なのでクラスターはこわいですね。

3月18日|野鳥

庭の芝生には年中野鳥がやってきて餌をついばんでいますが、日の出の時間が早くなってくると鳥の鳴き声がうるさくて目が覚めます。最近は暖かくなってきたので天気のいい日は芝の手入れをしているのですが、鳥たちが何を食べているのかがわかりません。確かに小さな虫はたくさんいますが、鳥たちを観察していると高さが2メートル以上あるバルコニーのひさしから狙いを定めて芝生に降りています。あの距離から1,2ミリぐらいの虫が見えてるとは思えないのですが、鷹は800メートル先のトンボが認識できるそうなので小鳥たちには小さな虫も認識できるのかもしれませんね。しかし、いくら小鳥が小さいからといっても、1,2ミリ程度の虫は食べてもなかなか満腹にはならないと思いますが、昆虫は栄養価が高いそうですから大丈夫なんでしょうね。私はあまり野鳥には詳しくないので、鳥の名前はよくわかりませんが年間では7,8種類以上は来ています。また、たまにあまり見かけない鳥も来るので時間があれば観察日記をつけてみたいですね。

3月17日|メールの設定

パソコンを買い替えた時にメールソフトの設定をして、送受信の確認をしたはずだったのですがうまく送信できていませんでした。単純に私の設定ミスだとは思うのですが、今回のウインドウズアップデートでもトラブルがあったようですし、マイクロソフトはどうも信用できませんね。受信自体は問題なくできており、重要な内容のメール送信は行っていなかったのでトラブルにはなっていないのですが、返事をしたはずの相手から確認の電話が来て今日気づきました。生徒達には気の緩みがうっかりミスにつながるので、最後まで集中力を切らさないようにと言っていますが、受信が問題なくできている時点で私の気が緩んでいたのかもしれませんね。若いころにハインリッヒの法則(1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常(ヒヤリ・ハット)が存在する)というものを聞いて思い当たることがたくさんあり反省しましたが、今回の件も軽微なことと考えないでしっかり反省しないといけませんね。