月別アーカイブ: 2021年7月

7月20日|カレンダー

壁に掛けてある大きなカレンダーの7月19日は海の日で赤文字になっています。当塾はもともと月曜日が休みなので関係ありませんが、うっかり休みだと思った人もいたようです。私は逆に22日、23日が休日だということをすっかり忘れていましたが、特に23日がスポーツの日(体育の日)だとは思っていませんでした。7月23日がスポーツの日(体育の日)になったことで今年は10月に祝日が無くなってしいました。もともとは前回の東京オリンピックの開会式が10月10日に行われてので体育の日になったわけですから、今後は7月23日をスポーツの日にすればいいようにも思いますが、来年以降はまた10月の第2月曜に戻るようです。ただ、これだけいろいろなことがあったオリンピックですから7月23日に新しい祝日ができそうですけど、学校の夏休みとの兼ね合いがあるので難しいのかもしれませんね。

7月16日|いよいよ夏休み

来週からいよいよ夏休みが始まりますが今年は例年と同じ期間休めるようなので生徒たちも楽しみにしているようです。当塾でも去年まともに開催できなかった夏期講習が今年は開催できるので楽しみなのですが、その反面体力的なものに不安を感じます。今となっては記憶が曖昧なのですが、確か一昨年の夏休み明けは一気に疲れが出て体調を崩したような気がします。「夏を制する者が受験を制す。」と昔から言われいるように、受験生にとっては夏休みにどれだけ対策ができるかで結果が左右されることもあります。夏に油断して志望校を変更した生徒が過去に何人もいるので指導にはついつい気合が入ってしまいます。ただ、最近の傾向としは「暖簾に腕押し」状態で生徒の反応はいまいちなので余計に疲れるのかもしれませんが、簡単に志望校を変えずに最後まで頑張ってほしいですね。

7月15日|暑さの質

近畿地方はまだ梅雨明けしていませんが、この2,3日で明らかに暑さの質が変わってきて体感的にはすでに夏の暑さになっています。まだ梅雨明けしていないのでそれほど暑さ対策をしていないのですが油断は禁物ですね。午前中でも少し動いただけで汗が噴き出してくるので、気持ちは大丈夫でも体からは危険信号が出ているようです。実際にこの時期に熱中症の発生率高くなるのでこまめな水分補給を心がけないといけないのですが、今のところ水分補給が追い付いていないように感じます。水分補給はのどが渇く前にしたほうが効果的だと聞いたことがありますが、マスクをしているとついつい後回しになってしまいがちです。また、水分を補給するといってもコーヒーのようにカフェインを多く含んでいると利尿作用が働くので一緒に水も飲んだ方がいいらしいのですが、めんどくさくてそんなことはしないでコーヒーの飲みすぎにも注意しないといけませんね。

7月14日|オリンピック

いよいよオリンピックが始まるので日程を確認してみたら、サッカー、野球、ソフトボールは開会式よりも前から競技が始まるようです。閉会式までに決勝を行うためには早めに始めるしかないので仕方のないことですが多少違和感はありますね。また、多くの競技が無観客になったことで選手からは「映像を見て応援してください。」等のコメントが聞かれますが、すべての競技をリアルタイムで放送するのでしょうか。ネット配信等を使えば可能だとは思いますが、見る側も大事なシーンを見逃さないように事前にしっかりチェックしておかないといけませんね。おそらく地上波では人気のある競技や日本人が活躍する競技を中心に放送すると思うので、自分の見たい競技がリアルタイムで見られるかどうかが気になりますが、ネット配信でもいいのでダイジェスト版ではなくフルで見たいですね。

7月13日|疲労の蓄積

九州、中国地方では今日梅雨が明けましたが、近畿地方も梅雨が明けたような晴天です。気温も30度を超えていて冷房の効いた屋内から外に出るとめまいがしそうです。ここ数日蒸し暑かったこともあって体調がいまいちすぐれないのですが、どうやら疲労が蓄積している感じです。もともと季節の変わり目は体調を崩しやすいのですが、この暑さで体力が一気に落ちたようです。今のところ少しだるいぐらいで発熱等の症状は出ていないのでコロナではないと思いますし別の病気でもなさそうですが、これからの季節は体調管理に気を付けないといけませんね。夏の体力回復というとすぐにウナギを思い出しますが、今はウナギを見ても食べたいとは思わないです。もともとそれほど好物というわけではないのですが、暑くなってくるとどうしてもざるそばやそうめんを食べてしまいます。この食生活が夏バテにつながることはわかっているのですがやめられないですね。しかし、本格的に体調を崩す前に食生活を改めてこれからの季節を乗り切らないといけませんね。

7月10日|梅雨明けの予感

最近の雨の降り方を見ていると梅雨がそろそろ終わりそうに感じますが、近年は線状降水帯の影響で災害になることが多いので注意しないといけませんね。例年この辺りは海の日(7月の第3月曜)が梅雨明けの目安で、うまくいけば快晴の下で海水浴が楽しめます。しかし、今年も海開きをしない海水浴場が少なからずあるかもしれないので、海の日に海に行く人は少ないかもしれませんね。また、前に福井の海水浴場近くの旅館に泊まった時に女将さんが言っていましたが、ここ数年は海水浴客自体が減っているそうです。全盛期には連日海水浴客の予約で埋まっていたそうですが、最近は釣り客等の海水浴をしないお客さんのほうが多いそうです。私が子供のころは海水浴(滋賀では湖水浴ですが)に連れて行ってもらうのがとても嬉しかったのですが、最近子供たちはクーラーの効いた部屋でゲームなんでしょうね。

7月9日|アマガエル

おそらく最近カエルになったばかりだと思える小さなアマガエルが家の周りにたくさん出てきました。アマガエルは比較的小さな水たまりでも産卵するようで、子供のころに作業場の一輪車にたまっている水から大量のアマガエルが発生したのを思い出します。この子たちはしばらくは庭の芝の中で生活するみたいで芝刈りをするときにカエルをよけるのが大変です。この時期の芝は適度に湿っており小さな昆虫もたくさんいるので住みやすいのだとは思いますが、野鳥も多いので危険な場所だと思います。芝生で行われる食物連鎖を夏休みの自由研究にしたらそこそこいい評価が得られそうですが、観察に時間がかかりすぎるので少し無理がありますね。東京ではアマガエルは絶滅危惧種に指定されているようですが、今の東京は人も動物も住みずらい場所なのかもしれませんね。

7月8日|擦り傷

手の指をすりむいてしまったのですがなかなか治りません。傷テープを貼っていない比較的小さな傷は順調に治ってきているのですが、傷テープを貼っている方の傷は治りが遅いように感じます。傷の大きさが違うので仕方のないことかもしれませんがそろそろ治ってほしいです。また、個人的な見解としては傷薬(消毒液)を使いすぎるのもかえって逆効果のように感じます。子供のころはそれほど神経質に消毒などしなかったのですが、最近は感染症の話をよく耳にするのでどうしても消毒する回数が増えてしまいます。感染症等を特集している番組がたまにありますが、あの手の番組は見ているときには少し大げさすぎるように感じます。しかしその時の印象が頭の片隅に残っているので「念のために」と思ってしまいますが、注意勧告という意味では効果がある番組なのかもしれません。過度に警戒しすぎるのもよくないと思うのですが、どの程度警戒すればいいのかは素人にはわからないので仕方がないですね。

7月7日|七夕

近畿地方の七夕は梅雨の真っただ中なので天の川を見た記憶はほとんどありません。それでも小学生ぐらいまでは短冊に願い事を書いて笹につるしていましたが、何を書いていたのかすっかり忘れてしまいました。ひょっとしたら一つぐらいはかなているかもしれませんね。七夕といえば「ささのはさらさら・・・」の歌詞がすぐに出てきますが「のきば」とか「すなご」は意味も分からずに歌っていました。その他の童謡にも意味の分からない歌詞がたくさんありましたが、今も子供たちは歌っているんでしょうか。私が知らないだけで、童謡や絵本は現代風の新作がどんどん作成されているみたいですが、私たちが子供のころに歌っていた童謡も後世に残してほしいですね。

7月6日|盛り土

熱海での災害について盛り土と土石流の関係が問題になっていますが、盛り土は普通に行われている工事方法なので盛り土の造成地に住んでおられる方は不安だと思います。今回土石流が発生したのは15年前に宅地造成された場所だそうですが、高度経済成長以降かなりきわどい場所で宅地造成が行われてきたので、全国的には相当数の盛り土宅地があると思います。最近の災害の傾向として「今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫」といった油断が被害を大きくしているように思います。確かに何十年も台風や地震に耐えてきたのだから大雨ぐらいは大丈夫だろうと私も思ってしまいます。実際に自宅近くには一級河川が流れており、ハザードマップで我が家は1m未満の浸水想定地域に指定されていますが、川が決壊するという危機感はあまりありません。一級河川なので護岸工事もそれなりに行われており、普段の水量もさほど多くないのでついつい油断してしまいます。しかし、最近のゲリラ豪雨は今までの常識では考えられないぐらいの降水量なので気を付けないといけませんね。