滋賀の高島市では極早生品種の早場米「ハナエチゼン」の出荷が始まりました。 品質自体は例年並みだそうですが、長雨の影響で出荷量は減る見込みだそうです。私が子供のころは稲刈りといえば秋の風物詩でしたが、滋賀では夏の風物詩に変わりつつあります。早場米でない品種の収穫は9月、10月になるので、このあたりの田んぼはまだまだ青いのですがこちらも雨の影響が心配です。我が家ではここ数年地元の農家さんからお米を買っているのですが、幸いなことに他府県が不作の年でも滋賀ではそこそこ収穫ができるみたいです。また、滋賀にはその立地条件からおいしい農作物が取れる場所がたくさんあるらしいのですが、ほんの少し離れただけでかなり味に差が出るらしいです。私は農業に詳しくないのでそれが土の影響なのか水の影響なのかはわかりませんが、地元では有名な話らしいので今後もおいしい農作物を作ってほしいですね。
8月21日|新米
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