知り合いが肘頭滑液包炎という聞きなれない病気にかかり、肘の先がゴルフボールぐらい腫れていました。ただ、私が知らなかっただけでこの病気はそれほど珍しいものではなく、肘への圧力や外傷、感染症、関節リュウマチや通風などが原因でよく発病するそうです。知り合いの場合は外傷による感染症だったのですが、そのもととなった外傷が肘ではなく指先だったようです。この病気になる2,3日前に怪我をして指先も少し化膿していたようですが、病院にはいかず市販の薬で治そうとしていたら今度は肘が腫れてきたそうです。指先の怪我が原因でひどい感染症になる映画はよく見ますが、実際に起きることなのだと思って驚きました。よほど注意していないと指先はすぐに怪我をしてしまいますから、その後の手当てをしっかりしなさいという教訓ですね。
5月31日|感染症
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