1990年以来、約32年ぶりに1ドル150円台の円安になりました。変動為替相場なのである程度の上下は当たり前のことなので仕方がないと思うのですが、連日その影響を報道されると少し不安になってきます。ただ、最近の報道機関は国民の不安心理を煽る傾向が強いようなので、気にしすぎるのはよくないのかもしれませんね。確かに円安による物価上昇が国民の生活に大きな影響を与える事は間違いないと思います。しかし、円安の恩恵を受けている人たちがいるのも事実なので、個人的にはもう少しバランスの取れた報道をしてほしと思います。ちなみに私の知り合いはFXで、この一年に1ドルにつき40円の利益があったそうです。1ドルで40円ということは、1,000ドルで4万円、1万ドルで40万円、10万ドルで400万円の利益になります。私の勝手なイメージですが、FXでドルを買う人はもともとお金が余っている人だと思うので「お金はお金のある所に寄ってくる」ということですね。
10月21日|円安
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