私がまだサラリーマンだった頃は毎年賃上げ交渉の結果が職場で話題になっていましたが、個人的にはあまり興味がありませんでした。お給料が上がることは大変うれしいことだったのですが、まだ若かったので上がる金額も少なくあまり実感がありませんでした。また、当時は「仕事ができる人は残業をたくさんする」みたいな風潮があったので、賃上げに期待するよりは残業をして手取りを増やしている人も少なからずいたようです。普通に考えたら物価の上昇以上に賃金を上げることは当たり前のことだと思うのですが、会社の経営状況等を考えたら簡単にはいかなさそうです。しかし、政府が「大幅な賃上げ実現に取り組む」と言っているので、多少は期待できるかもしれませんが、結局は企業の自社努力に頼るしかないような気がしますね。
1月6日|賃上げ
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