6月25日|絶滅危惧種

今日はWebで気になるニュースを見かけました。その内容は「絶滅が危惧されているタスマニアデビルを救うため、タスマニア島沖の島に移して繁殖させた結果、この島に生息していた小型ペンギンが壊滅状態に陥っている。」というものででした。過去にも同じようは事例を聞いたことがありますが、動物にしろ環境にしろ保護活動の難しさを思いしらされますね。今回のプロジェクトは事前に悪影響を危惧する声は上がっていたようですが、政府主導で行ったようです。絶滅危惧種の保護はとても有意義なことだとは思いますが、最近は保護活動が目的というよりは政治的背景のほうが大きくなっているような気がします。また、保護活動を金儲けの道具に使っている団体や企業も少なくないようですが、「保護活動」という大義名分があると取り締まりもしづらいようです。また、人為的な環境破壊を食い止めること自体は大変有意義だと思うので続けてほしいのですが、自然は時代とともに変化するのが本来の姿だと思うので過度な保護活動はやりすぎではないかと思いますね。

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