月別アーカイブ: 2021年6月

6月16日|細かい作業

当塾ではロボット教室も開校しているのですが、このほど最上位のクラスを開校するにあたり実際に使う教材を自分自身で組み立ててみました。少し複雑ではあったのですがテキスト通りに進めていけば問題なく組み立てられるようになっていました。しかし使う部品が小さく手先の器用さがかなり求められる仕様になっていたので少し時間がかかってしまいました。私はそれなりに手先が器用だったのですが、年齢とともに感覚が多少鈍くなっているようですし、目も老眼の影響で見えずらくなっているようです。この目と手先の関係がどんどん負のスパイラルになっていって脳が衰えていくのかもしれませんから今後のことを考えたら対策をしておいたほうがいいかもしてませんね。

6月15日|電池

目覚まし時計の液晶が暗くなってきたので電池を交換したのですが、そのうち一本で液漏れを起こしていました。どうやら多少液漏れしたぐらいでは使い続けられるようですが、この間も乾電池が火元とみられる火事があったばかりなので少し怖いですね。電池には推奨される使用期限が書いてありますが、使っているときには電池は見えないので気にしたことがないです。また、時計類などは消費する電力が少ないのでかなり長持ちしますから、使っているうちに期限が切れていることが多いようです。使用期限をかいた紙を貼っている几帳面は知り合いもいますが、そこまでするのもめんどくさいですし、まだ使えるのに交換するのはもったいないような気がします。しかし、火事のリスクを考えたらそのぐらい気を使ったほうがいいのかもしれませんが、さすがに紙を貼るのはめんどくさいのでいっそのこと4年単位ぐらいですべての電池を入れ替えるぐらいのほうがいいかも知れませんね。

6月12日|12億円

ネットのCMに12億円という文字があったのでよく見てみたらサッカーくじ(toto)でキャリーオーバーが出ていて最高で12億当選するらしいです。1975年に起きた3億円事件当時は億というお金はものすごい大金でしたが、今はその4倍のお金がくじで当選する時代なんですね。1975年当時の宝くじの最高当選額が1000万円ですから、単純に換算すると当時の3億円はいまの360億円に相当するので、今なら360億円事件ということになります。勿論、物価指数等から換算したらそんな額にはなりませんが、今の時代100億円単位の事件も少なくないので、約50年でお金の価値もかなり変わりましたね。このままいけば昔は笑い話でしかなかった10万円札も近い将来発行されるかもしれませんが、これからはキャッシュレス時代なのでやはり10万円札は笑い話のままかもしれませんね。

6月11日|空梅雨?

今年は梅雨入りが異常に早かったのですが、その後あまり雨が降らないので空梅雨なのかもしれませんね。しかし関東はまだ梅雨入りしていないので、ひょっとしたら5月の梅雨入りは間違いだったのかもと疑ってしまいます。昔は空梅雨といっても雨が降らないだけで曇っている日のほうが多かったように思いますが、今年は初夏のような晴天が続いてとても暑いです。個人的には雨が降らないほうがありがたいのですが、やはり梅雨にはそこそこ雨が降ってほしいですね。雨が降りすぎると晴れてほしくなるし、あまりにも降らないと降ってほしくなるし、結局ないものねだりでしかないのかもしれませんが、何事もほどほどにしてほしいですね。

6月10日|ペット

横浜のニシキヘビ逃走事件で飼い主が書類送検されましたが、そもそも爬虫類は人になるくのでしょうか。私は爬虫類が嫌いというわけではないのですが、テレビで見た3.5メートルのニシキヘビを飼いたいとは思わないですね。昔はペットといえば犬か猫が定番ででしたが、最近はいろいろな動物を飼う人が増えてきています。その中には人になつきそうもない動物も何種類かいるようなので、なつくとかなつかないとかは問題ではないのかもしれませんね。確かに金魚や熱帯魚はなつくというよりは鑑賞用ですからそれもありなのかもしれませんが、3.5メートルのニシキヘビを観賞用に飼うのは勇気がいりますよね。海外ではペットのニシキヘビに絞殺されたという話を聞いたことがありますから、あまり個人で飼う対象ではないと思います。しかしペットの事件といえば飼い犬にかみ殺された例も少なからずあるので、結局飼い主の心がけ次第なのかもしれませんが、安易に危険な生物をペットにするのはやめたほうがいいですよね。

6月9日|アデュカヌマブ

アデュカヌマブとは今話題になっているアルツハイマー病の新薬ですが覚えずらい名前ですね。最近は加齢の影響で新しいことや興味のないことに対する記憶力が低下しているのでこの名前も多分覚えないと思いますが、あまり物覚えが悪くなってくると少し不安を感じます。今のところ認知症のような症状は出ていないので大丈夫だとは思いますが、認知症は本人が気づかないうちに進行することが多いようなので気になりますね。私が子供のころは祖父がよく「横文字の名前は覚えられない」といっていのを不思議に思っていましたが今はその気持ちがよくわかりますし、最近テレビで活躍されている若い人たちの名前も全く覚えられません。後者のほうはたいして覚える気がないので別にいいのですが、今回の「アデュカヌマブ」等は正確に覚えておかないといけない名前なのでもう少し覚えやすい名前にしてほしいですね。

6月8日|STEAM教育

最近私の周りでも「STEAM」という言葉をよく聞きます。「STEAM」というのは、 Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をとって作られた造語ですが、今後のAI化された社会でも活躍できる人材を育成するための新しい教育として世界的に注目されているようです。概念はよくわかるのですが、今の日本でこの教育を実践していくのはむずかしそうですね。文部科学省などもいろい考えているようですが、理想と現実にはまだまだ開きがあるように感じます。そもそも、よく考えたら日本の匠と呼ばれる職人さんたちはすでに「STEAM」を実践しているような気がします。例えば日本の産業を支えている町工場で働く職人さんたちは、その作業工程において科学、技術、工学、数学を駆使していますし、その完成品の美しさは芸術といっても過言ではありません。そう考えると匠の技を持つ職人さんを養成することが日本におけるSTEAM教育ということになりますが、文部科学省等は世界の最先端で活躍する人材育成を主題に考えているようです。もちろん世界での日本の立場を考えたら、最先端技術の開発は避けては通れない問題ですが、そのためには他国のような幼少期からの英才教育が必要になってくると思います。英才教育とは聞こえがいいですが、他国の状況を見ていると可能性があるな人材を幼少期にふるいにかけているわけで、日本では受け入れられないと思います。ただ、これは私個人の意見であって今の日本なら国営の英才教育機関ができるかもしれませんね。

6月5日|疑心暗鬼

今でもたまにパソコンのトラブルに見舞われることがあります。たいていはそれほど大きな問題でなないので何とか対処できていますが、明確な原因のわからないことが多いです。ただ、過去の経験からどうしてもWindowsのUpdateを疑ってしまいます。実際にWeb等で調べてみるとWindowsが原因のトラブルがかなり発生しているようですが、Microsoftが公式にコメントを出すことは少ないようです。Microsoftにしてみれば細かなトラブルにまでいちいちコメントを出していられないのもわかりますがユーザーとしては困りますね。パソコンは電源を入れたらすぐに使えるものと思い込んでいますから、急なフリーズや印刷ができないとなると仕事に支障が出ます。特に急いでいるときに印刷ができないと、原因がプリンターなのかネットワークなのかソフトなのか等をそれぞれ調べていかないといけないのでとても焦ります。そんな時いろいろと調べた後でWindowsのUpdateが原因だとわかるとかなり腹立たしい気持ちになるのですが、怒りのはけ口がないので困ります。Windowsを使っている以上仕方がないことではありますが、そろそろ新しいOSに頑張ったもらいたいですね。

6月4日|臨時休校

沖縄県は県立高校等を今月7日から20日まで原則休校とすることを発表しましたが、若年層で感染が拡大していることを考慮しての対策です。コロナについてはいまだによくわからないことが多いですが、若年層の感染拡大が沖縄県に限ったことなのか、それとも今後他の地域でもその傾向が続く可能性があるのかは気になります。日本中どこの学校でも感染対策には気を使っていると思いますが、子供たちが学校にいる間、常に感染対策を意識しているとは思えないですし、三密になることもよくあると思います。幸いこの辺りの学校ではクラスターが発生したことはないのですが、何らかの理由で今後若年層での感染が拡大する可能性があるのであれば大規模なクラスターの可能性もあるので心配です。学校には春休み、夏休み、冬休みのように長期休暇が普段からあるので短期間であれば臨時休校になってもさほど影響がないと思っていましたが、子供たちにしてみれば精神的な影響は大きいようなので、できれば臨時休校にはなってほしくないですね。

6月3日|高校総体

先月中に1,2回戦を終えている競技もありますが、多くの競技で今日から高校総体が始まりました。、ほとんどの3年生にとっては最後の大会なので悔いの残らないように全力を出し切ってもらいたいですね。総体が終わると受験生にとっては試練の夏が待っていますが、毎年「燃え尽き症候群」にかかってしまう生徒がいるので要注意です。総体の成績やその学校が強いとか弱いとかに関係なく、高校3年間中学校や小学校時代を入れるとそれ以上の期間練習してきた競技をやめることが精神的にこたえるようです。ほとんどの競技は大学生や社会人になっても続けることは可能なのですが高校でやめる人が比較的多いですね。「燃え尽き症候群」といっても1,2週間で回復すればそれほど問題はないので、なるべく早く気持ちを切り替えてほしいのですが今年の生徒はどうでしょうね。